Ricoh Challenge: The Future of the Multifunction-Printer
Ricoh is seeking groundbreaking ideas that can disrupt the conventional understanding of the “multifunctional printer”, and envision its possible future adaptations.
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Participations are open now and will close on 2 April 2023, 2359h Japanese Time (GMT +9).
「プリント」の概念とニーズを再構築できないか
高度にデジタル化され、電子化が進んだ世界では、テクノロジーが目まぐるしく動き、いたるところで新しいイノベーションが起きています。私たちが今まで経験してきた従来の産業や仕事のやり方の多くは完全に変わってしまいました。しかしながら、近未来なワンシーンになりつつある世界においても、素材や材料を物理的に必要であることが多々あります。
「完全にデジタル化された世界を受け入れるのか、それとも物理的な素材を必要とする環境が残されていて、見つめ直さないといけないのか?」この産業内での状況を考えると、ちょうど現在ターニングポイントを迎えています。
リコーは日本から始まった画像処理と電子機器を強みにもつグローバルカンパニーで、同時に多機能プリンターやその他のオフィス機器も製造し、トータルオフィスソリューションも提供しております。私たちリコーは今回のプログラムを通じて、「複合機/周辺機器」という概念に挑戦する革新的なソリューションやアイデアを、従来の使い方を用いた用途と未来的な活用方法の両方の観点で探しています。
既存の技術の現状を変えたい、あるいは新しい技術を活用して技術を進化させたいとお考えですか? 皆様個人や仲間同士でも、属する会社の技術を用いた方法でも、以下のプログラムテーマに対する革新的なビジネス・ソリューションやクリエイティブなアイデアやソリューションを是非ご提案いただきたいです。ぜひ、皆さんからの挑戦をお待ちしております。
グローバルに活躍する企業と共に、コンセプトを開発するチャンスです。一緒に未来を創りましょう!
プログラムに関わる4つのテーマ/カテゴリ
本プログラムでは3つのコアテーマ/カテゴリがあります。それぞれのテーマにおいてMFP(多機能プリンター/周辺機器)の未来について考える内容となっております。
タイムライン
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応募期間
2023年 2月1日〜4月2日
スタートアップは、アカウント作成後、テーマ課題の解決に向けたテクノロジーを活用した実際の既存ソリューションを詳述した最大10ページのPPT/PDFを「マイページ」にアップロードし、フォームに回答やアイデア/提案をまとめてください。学生の方は、5ページのアイデア・コンセプトを提出してください。
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第一審査期間
2023年 4月3日 ~ 4月17日
主催であるリコーの審査員は、次のオンライン面接に進む30チームを書類審査にて選出します。オンライン面接は、10分間のプロジェクトのプレゼンと、20分間のQ&Aで構成されています。
選出されたチームは、オンライン面接への参加が必要になります。 -
オンライン面接&審査期間
2023年 4月18日 ~ 5月16日
第一審査にて選出された30チームには、オンライン面接が実施されます。面接とQ&Aの内容をもとに、10チームがファイナリストとして選出されます。
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メンタリング期間
2023年 5月22日 ~ 5月26日
ファイナリストとして選ばれた10チームは、5月末の最終選考に向けて、2023年5月22日から1週間、メンターリングの期間に入ります。プラットフォーム上でリコーのメンターとペアを組み、最終イベントに向けて指導や見識を深めていきます。
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最終提案イベント
2023年 5月31日
ファイナリスト10チームは、リコー役員・管理職で構成される最終審査員の前で、最終案をオンライン上でプレゼンいただきます。それぞれ5分間のピッチと8分間のQ&Aの持ち時間があり、また審査結果は当日イベント中に発表されます。
インセンティブ・賞
本プログラムでは応募対象となるスタートアップ企業と学生にそれぞれ違った賞や機会を提供しています。
- リコーの事業部への接続とビジネス連携機会
- PoCに向けた詳細なディスカッション
最終提案イベント
2023年 5月 31日(水)(ズーム経由のオンラインイベント)